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触るまでのナーバスさ [子育て]

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夫のつかの間の一時帰国中に、新宿に出かけた。

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こどもと二人だとよっぽどのことがないと電車でお出かけしないけれど、夫婦そろえばなんと楽なことか。ベビーカーを持って行かなくて済むので身軽に動ける。

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都庁の展望台は、45階。冬晴れの日で、遠くまで見通せた。無料というのがすばらしい。 

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次の日は、水族館で「イルカにタッチ」というイベントにチャレンジ。触るまで待機している時間、こどもは徐々にナーバスになっていった。「おとうさんだけ、さわればいいよ」などと言ったり、寝たふりをしたり。

年始にリトミックのクラスの発表会があって、そこで「緊張する」のも発達の段階だと知った。1歳児クラスの子たちがのほほんと笑いながら舞台に上がっているのに比べ(保護者と一緒というのもあるけど)、2歳児のクラスから泣く子が出てくる。緊張の面持ち。うちのこどもは始め泣きそうになっていて、途中さりげなく舞台から降りようとしたものの先生に止められ、最後の方は神妙にタンバリンを叩いていた。

イルカに触った後、こどもはものすごくうれしそうな顔で「イルカ、やさしかった!」「ウインクしたねー!オカシーネー!」と言い、大興奮。今日も自ら顔をゆがませてウインクの練習をしているこどもを見ながら、この先彼に訪れるたくさんの緊張を思った。


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