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2歳の差は大きいような [子育て]

20粒ほどの枝豆をお皿に盛ってこどもに出し、「一粒もらうね」と箸でつまんで食べたら、こどもは号泣した。6匹のミニ鯛焼きを皿に乗せ、「はんぶんこね」と3匹とったら、号泣。「はんぶんこ」をすることは知ってるのに。いやはや、食べ物の怨みは怖い。


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(えだまめは自分でむくのが好き)


最近すっかり幼稚園のことで混乱している。気づけば来年の4月には入園の歳(3年保育の場合)。はやく預けたいという気持ちと、もう手元から離れてしまうのかという気持ちも少し・・・。なにせ、一人でじっと家にいて口を開くことがない時間をながく過ごしていたのに、いまや黙っているわけにはいかない。おしゃべり坊主はなにやらうるさくしゃべるようになった(半分くらいはなんて言ってるかわかる)。テレビの前のソファーでDVDを見せているあいだ、すこし休もうとリビングの椅子に座ると「おかしゃんもーしゃってー!(お母さんも隣に座れ)」と命令する・・・

うん、はやく預けたい。


住んでいるところが幼稚園激戦区だというのを知った。調べれば調べるほど面接で落とされる話ばかり目につく。先日近所の女の子たちに「おなまえは?」と聞かれて、こどもはじっと黙っていた。ああ、これが面接だったらダメなやつだ。がんばれ、三月生まれ!

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(おままごとは好きな模様)


そんななか、2歳児の集まるリトミック(音楽に合わせた体操)に行ってみた。同学年のみんながどんな様子なのか見れる機会でもある。人見知りして泣くかなぁと、ドキドキしながら参加。

生のピアノを聞くのも、大太鼓をたたくのも、初めてだった。他の子たちが楽しくジャンプするなか、うちのこはジャンプできない。しかし、興味が勝ったか、泣くことはなかった。

帰りに感想を聞くと「たのしかった、うん」とのこと。

もう3歳になってるのかもしれないと思うぐらい大きい子もいたし、リズム感の良い子もいたし、ふきげんで最初から抱っこされていた子も、途中からお母さんにべったりの子もいた。

うちのこもそんなに大差ないと思えた。託児所の先生たちに感謝だ。週1ほどで預けているけど、そこで「他の子がいる場所」「先生に遊んでもらうこと」に慣れたんだなぁ。

今日もミニ鯛焼きを買っておんなじことをやってみよう。

春の幸運2016 [短歌・俳句]

なんたることか、4月・5月で自作の俳句、短歌を3つもテレビ放映していただいた。光栄すぎてリモコン握ったまま固まってテレビの前に30分。

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まずは4月あたまに、「初恋」がテーマの短歌。

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5月には、「余花」という季語が課題の、俳句。

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そして先週、「声」がテーマの短歌。

短歌の方は、司会を務めておられる元宝塚トップスターの剣幸さんが素敵な声で情感たっぷりに読み上げてくれるものだから変な汗が出る。

このラッキーを胸に。

フッ素はおいしかった [子育て]

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「あんぱんまん!」

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「かえーぱん!」

(カレーパンマン)

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「しかくぱん。」

(しょくぱんまん)


「あーんぱーんち!」と大声で言ったのち「ばいばいきーん」と小声。

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「とましゅ!いちばん!」

(トーマス、車体番号1)

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「ひと!じぇゆばん!」

(ヒロ、車体の"HIRO"の文字の"O"がゼロに見えるらしい)

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「はむきょ」

(正解:トップハム・ハット卿)


2歳2ヶ月、恐るべきトーマスブーム。しまじろう、押され気味。

きかんしゃが多すぎて見分けがつかない。

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右のページにきかんしゃとその名前が書いてあったのに、塗られてしまった。日曜夕方の放送を録画して見せている所。そのうち図鑑を買わなきゃなるまい。



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左の赤い機関車は私が塗ったもの(雑)。「となりの、ぬってみたら」というと、その機関車の色を選んで塗っていた。

昨日はフッ素塗布だった。泣かなかったのは、やってくれたのが女性だったからか、フッ素がおいしかったからか。「ふっしょ、おしかったね」(フッ素おいしかったね)と言ってにやにや笑う。


ラ行がまだ言えないけれど、私は「かあ」から「おかしゃーん」になってしまった。ちょっとさびしい。

母の日に三十一文字で [短歌・俳句]

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鉢植えの桜から生ったと言って、母が持ってきてくれた。



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先日、もうひとつ入選のお知らせが届いた。

母の日の百人一首を選ぶという企画。

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「子を諭す~」が、私のもの。

2806首から100首に選ばれたとのこと。私のはともあれ、読んでいてほっこりする短歌が多いので、ご興味ある方はこちらをどうぞ。


実はテレビ放映がまたあります。5月は俳句につづき、短歌も選んでいただきました。一週間後の日曜日です。

あとでここにまとめますm(__)m

前歯は欠けている [子育て]

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2歳児の歯科健診があった。その数日前から、歯をみてもらうことをこどもに説明していた。うえの写真は、絵本「うんちっち」の中の「口をあけて、アーと、言ってごらん」というシーン。それを思い出すのか、ノリノリで口を開ける練習をしていた。よしよし。

当日、大泣き。号泣健診。歯医者さんの膝に体を倒すのが嫌なのか。しかし号泣しているので口は見事にあき、「前歯かけてますね」と言われた。やはり・・・。ふわふわなフリースが好きすぎて、えりのチャックの部分をずっと噛んでいたため。いまはもうチャックを切ってしまったのでその名残を手にしては「かみかみ・・・」と残念そう。

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(うがいをしている模様)


「歯医者さんに歯を見てもらったね、虫歯はありませんでしたって言ってたよ」と言うと、こどもは「てて!」という。そうだ、あのとき看護師さんに「お母さんはお子さんの手をおさえていてください」と言われたんだった。そんなの忘れていた。つづけてこどもは「えーん、えーん」と言い、笑う。恥ずかしい、というのは、あるのだろうか?

別に泣いてもいいよ、そのうちすぐ我慢して泣かなくなるだろうし。

来週にはフッソ塗布もあるので、その説明中。本人は「ぬりぬり」と言い、理解してる模様。きっとまた泣く。

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