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鮭は本来白身らしい [短歌・俳句]

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人生初の、盾をいただきました。こども曰く、「オカシイネー!なんのひとなんだろ?」

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右上の、「鮭がもし~」です。間抜けな顔で写っております。100文字で「受賞作を作ったときの状況」や「歌壇に対する思い」を書くということでした。見本で2015年の受賞者の方の記事のコピーもいただいたのですが、とても深い、深いものばかり。 何を書けばよいのか・・・

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東京歌壇は毎週のようにお名前を拝見する方が多いです。私はたまにしか載らない身。今年に入ってからは東京俳壇には載せていただくものの(俳句のことは別でまとめますね)、短歌の方は載っていません。申し訳なさでいっぱいなのですが、選んでいただいたのに謝るのも失礼・・・この気持ちをどう表したらいいのか・・・あ、「かたじけない」だ!と思ったらそれが題字になりました。

資本主義社会における弱者への搾取、または、他と違う(目立つ色である)ことによって被るなにか、というような、深い意味はなかったので、冷や汗かきつつ思ったままを100字にまとめました。 

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賞状の最後に「歌壇をリードされんことを祈念いたします」! まだ歌壇というものに入れていないというのに!

鮭は本来白身らしく、エサによって身が赤くなっていく、ということを最近知りました。私ももっと歌を食べて歌壇までの滝を昇っていく鯉になれるよう精進いたします。


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